仕事を知る

得意先係 太田 寛人

現在に至るまで、通帳は湘南しんきんのものしか持ったことがないというくらい、この金庫は子供の頃から身近な存在でした。入庫を希望したのは、お世話になった地域に恩返しがしたかったからです。
高校時代から大学時代の7年間はテニスに明け暮れ、大学ではサークルの部長を務めていました。今でも時々、当時の仲間と楽しんでいます。また、最近、ゴルフを始めたのですが、まだ練習の段階なので、早くコースに出ることが今の目標です。

入庫2年目から得意先業務を担当。
既存のお客様をご訪問、新規開拓も積極的に展開。

入庫後、現在の支店に配属され、1年目には預金の仕事を学び、2年目から得意先係になりました。現在は1日に約30軒の個人のお客さまをご訪問。売上代金などの入金受付や定期預金・定期積金の集金、年金受取口座指定のご案内、新商品のご紹介などを行っています。同時に新規開拓にも力を入れています。成果が挙がるまでには時間がかかりますが、何回も通ってお話をさせていただくうちに、心を開いてくださることも多いので、熱意を持ち続けることが大切です。さらに、得意先係になって2年目に入った頃からは、法人のお客様に融資のご提案もするようになりました。また、営業の仕事そのものではありませんが、お訪ねするお客様はご高齢で一人暮らしという方が多いので、お身体の調子も気をつけて差し上げるようにしています。お客様に直接、笑顔で「ありがとう」と言っていただけると、お役に立てている実感がわき、大きなやりがいを感じます。

理想はいちばん身近な金融のプロ。
きめ細かい対応で何でも相談していたける存在に。

得意先係として理想としているのは、一番身近な金融のプロとして、何でも相談していただける存在になることです。「お金のことは大事だけれどもよくわからない」と思っていらっしゃ るお客様が多いので、「何でも相談してください」と申し上げています。どのようなご質問にもその都度、誠実にお答えするようにしていると、徐々に打ち解けて、多少込み入ったことでも相談してくださる方が増えてきました。最近、特に多いのは相続に関わるご相談です。金庫としても、手続きをわかりやすく説明するパンフレットなどをご用意していますが、お客様がお知りになりたいのは、ご自身の状況で何がどうなるのかということなので、丁寧にお話を伺って、ご納得いただけるまで、きめ細かく対応するようにしています。

必要なスキルはコミュニケーション力。
個々のお客様に合わせてわかりやすいご説明を心がける。

得意先係に必要なスキルは何よりもコミュニケーション力だと思います。それぞれのご事情でニーズは異なりますが、お客様ご自身、そのニーズに気がついていらっしゃらないこともしばしばです。お話を伺いながら、それを引き出し、喜んでいただけるご提案につなげます。ご説明にあたっては、個々のお客様に合わせてわかりやすく、噛み砕いた言葉や表現を用いて、納得していただくように努めています。時には、私の知識不足でその場でお答えができないこともありますが、そういう時は、一旦持ち帰り、上司に相談して、できるだけ早くお返事するようにしています。お客様のお気持ちにお応えするうえで「ここまでできれば十分」というゴールはないので、知識の拡充はこれからも引き続き重要な課題です。

今後の目標は地域経済の活性化に貢献すること。
積極的な挑戦を後押ししてくれる風土が嬉しい。

今後の目標は、法人のお客様にお会いする機会を増やし、事業発展のお手伝いをすることによって、地域経済の活性化に貢献することです。次第にその役割も求められていると感じているので、自分でも積極的に挑戦して行きたいと考えています。湘南しんきんには、前向きな姿勢を後押ししてくれる風土があるので嬉しいです。また、自分で考えてもわからないことは、上司や先輩にすぐに相談できます。実際、入庫してから、ひとりで悩みを抱えてしまったことはありませんでした。湘南しんきんに入庫を希望している学生の皆さんには、そういう雰囲気を感じるためにも、是非、支店訪問をして、職員と話をしてほしいと思います。そして、そこに自分がなりたい姿があれば、面接ではその気持ちを率直にぶつけてください。

ある1日のスケジュール

ある1日のスケジュール

8:30 外回りの担当者で支店周りの清掃
8:45 全員朝礼
9:00 外訪活動
11:30 集金した現金や預かり物件の整理
12:00 昼食
13:00 外訪活動再開、週に1日は融資案件の開拓を集中的に行い、法人のお客様を中心にご訪問
15:30 帰店
16:00 集金した現金や預かり物件の整理、日報作成、内部の職員と情報共有、お客様からのお問い合わせに関する調査、不明点を上司に相談、翌日の準備
17:15 終礼