採用情報

ワーク・ライフ・バランス

「仕事と家庭の両立」を実現する
職場環境の整備を積極的に推進しています

最初に自主的に設定した目標について、半期の実績を自己レビューした上で、上司と部下で面談を行います(年2回、春・秋)。単に評価のみが目的ではなく、セルフ・マネジメントや自主性・責任性を育成し、また次への課題を共有し、部下の能力開発へと結び付けることを目的としています。

ワーク・ライフ・バランス

これまでに活用された制度は?

竹内 由希
最初の出産のときに産前・産後休暇を14週間、育児休業を10ヶ月。2回目の出産のときも同様の制度を活用しました。
竹内 靖
家内の2回目の出産のときに、短期間ですが育児休業を取りました。このときは主に長男の保育園の送迎や家事を行いました。

休業する前と後で、仕事や職場環境に変化は?

竹内 由希
支店に子育て経験者の方が多くいて、周囲の理解も深くキメ細かくサポートをしてもらいました。私は育児休業後同じ支店に職場復帰したのですが、業務の引継ぎもスムーズで、すぐに以前と同じ状態で仕事に打ち込めるようになりました。
竹内 靖
私の支店は、私と同じような境遇(幼少のお子さんがいる)の上司がいて制度の活用を積極的に進めてくれました。仕事の方は自分で責任を持って管理していたため、特に支障をきたすこともありませんでした。

育児休暇制度を含め、湘南しんきんの制度についての実感は?

竹内 靖
人事部から職員に対して育児休業制度などについて、金庫内のイントラネット上に情報が配信されます。また、最近は子どもの学校行事に参加するための休暇制度など、特別休暇制度も整備されてきており、他企業と比較してもかなり充実していると思います。
竹内 由希
女性の場合、大手企業でも出産・育児で退職せざるを得ないケースがまだまだあると聞きます。当金庫の場合、女性職員が長期の休暇を取っても、育児休業復帰プログラム等を利用して安心して職場へ復帰ができ、また復帰後も周囲の配慮を含め会社全体でバックアップしてもらえます。女性にとってはとても働きやすい環境だと思います。

今後、期待するものは?

竹内 靖
「仕事と家庭の両立」を目指した各種制度は、ここ数年でだいぶ充実してきましたが、支店によってはその受け止め方に多少の温度差があるようです。今後、さらに金庫全体に仕事と家庭の両立に対する意識が浸透し、男性職員も育児休業を取るのが当たり前のようになってくれればと思います。
竹内 由希
これからもっとさまざまな制度が、整備・充実されてくると思いますので期待しています。女性職員の立場から言うと結婚・出産などの理由による退職後の「再雇用制度」のようなものがあればもっと働きやすくなると思います。

ワーク・ライフ・バランスについての考えは?

竹内 由希
当金庫には育児をしながら働いている女性職員も多く、私も入庫したときから出産しても仕事は続けていこうと思っていました。これからも継続して、仕事に家庭にやりがいの持てる人生を送っていきたいです。
竹内 靖
育児はどうしても母親にかかる負担の方が大きいですから、休日は頭をOnとOffでしっかり切り替えて、家庭のことをサポートしていきたいです。夫婦でお互いにフォローし合いながら頑張っていきたいと思っています。

次世代育成支援対策推進法に基づく認定マーク「くるみん」、
特例認定マーク「プラチナくるみん」

  • 「くるみん」認定
  • 「プラチナくるみん」認定
  • 次世代育成支援対策法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として「くるみん」認定を受けることができます。更に、くるみん認定を既に受けた企業のなかで、相当程度両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取組を行なっている企業として評価された証が「プラチナくるみん」認定です。
    当金庫では平成19年6月に「くるみん」、平成29年9月に「プラチナくるみん」を取得しており、この2つの認定は共に県内に本店を置く金融機関で初めての取得となりました。
    今後も従業員が仕事と家庭を両立させるためにワーク・ライフ・バランスの充実を図り、心身ともに働きやすい職場環境を整えていきます。

かながわ子育て応援団

  • 平成19年10月1日、「生まれてきて良かった」「生み育てて良かった」と実感できる「神奈川」を目指して、神奈川県子ども・子育て支援推進条例が施行されました。
    神奈川県は従業員のために子ども・子育て支援を制度化している事業者として当金庫を「かながわ子育て応援団」として認証しています。